2026.3.2

「映え」はもう古い?2026年、Instagramで選ばれるのは“生”の空気感

 2026年、Instagram運用は大きな転換点を迎えています。かつての「完璧に作り込まれた世界観」への熱狂は落ち着き、現在は加工のない「Raw(生)コンテンツ」へとユーザーの関心が移り変わっています。

 では、この変化の中で、私たちは何を意識して発信すべきなのか。解説記事を読んで、最新のアルゴリズムについて学んだポイントや、自身の変化を、株式会社LANTERNインターン生の堀川春樹がお届けします。

1. 2026年のキーワードは「Raw」と「自分専用アルゴリズム」

 記事を通じて学んだ最大のポイントは、「完璧さ」よりも「本物であること」がアルゴリズムに評価されるという点です。AI生成コンテンツが溢れ、ユーザーが「作られた完璧さ」に疲れを感じている今、スマートフォンで撮影したそのままの映像や、自然な会話といった「人間らしさ」が信頼の証となります。

 また、2026年から導入された「Your Algorithm」機能により、ユーザーは自分の興味があるトピックを自ら調整できるようになりました。これにより、「広く浅く」届ける戦略はもはや通用しない時代に突入したと言えます。

2. 「ちゃんとしている」の定義が変わった

 記事を読むまで、投稿は「しっかり編集して、非日常的な美しさを演出しなければならない」というプレッシャーがありました。しかし、今や「ちゃんとしている」の定義は、「飾らず、よりリアルであること」へと180度変化しました。

 ユーザーがトピックを自ら選択する変化も、リーチが減る「恐怖」ではなく、「求めている人に深く刺すチャンス」だと捉え直すことができました。ターゲットを絞り込み、専門性を研ぎ澄ますことこそが、深いファンを生む近道になるのです。

3. 現場で実践したい「生のレビュー」

 私は現在、住宅会社のInstagram運用に携わっています。家づくりという一生に一度の大きな買い物を検討している方に、より等身大の安心感を届けるために、これから新たに「モデルハウスを実際に歩いてみたレビュー動画」に挑戦したいと考えています。

 三脚で固定した完璧な映像ではなく、スマホ特有のわずかな揺れや、床を踏む足音、窓の外から聞こえる環境音。そうした「Raw」な要素がリアリティを生み出し、実際の生活のイメージを喚起させ、結果的に、「この家に住みたい」という思いを作り出すのではないでしょうか。

 コンテンツの作成者としても、「Raw」であることが重視される現在の状況は、より自身の感性が反映され、「自分らしさ」を出しやすくなるため、伸び伸びとコンテンツを作成できるようになるはずです。まだまだ僕は駆け出しですが、どんどん飾らない自分の視点を表に出していこうと思います。傲慢に思われない程度に。

 

私たちLANTERNは、札幌を拠点に活動する次世代型ビジネスデザインファームです。AI活用、Webマーケティング、デザインなど、デジタル領域の実務直結スキルを実践型で学べる総合実務学生インターンを運営しています。

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