2026.6.29

【デザイン基礎】視線を「均等に配る」はNG。グーテンベルク・ダイアグラムで学ぶ「始点」の作り方|ログ!(札幌・長期インターン)

こんにちは!株式会社LANTERNインターン生の堀川です。
今回は、視線誘導に関する記事を読んで学んだことをまとめます。

Fact

デザインにおける視線誘導の基本パターンには、Z・F・N の3つの法則があります。Z の法則はチラシやバナー広告など横型レイアウトで視線がZ字に流れるパターン、F の法則はスマートフォンや縦長のWebサイトで見出しを流し読みしながら気になった箇所だけ右に目を移すパターン、N の法則は縦書きレイアウトや雑誌など右上から左下へ視線が移動するパターンです。これらすべての前提となるのがグーテンベルク・ダイアグラムです。画面を4つの領域に分け、左上(始点)から右下(終点)へ対角線上に視線が流れる「リーディンググラビティ」を基本とし、右上・左下は「休閑領域」として注意が向きにくいとされています。

Insight

Z・Fの法則を知ってから、視線の流れに沿って情報を均等に配置することを意識してきました。でも正直なところ、「なんとなく流れに沿っていればいいだろう」という感覚に留まっていた部分もありました。グーテンベルク・ダイアグラムを学んで気づいたのは、それだけでは不十分だということです。視線が最初に集まる「始点(左上)」に何を置くかが、デザイン全体の第一印象を決めます。どれだけ流れを整えても、始点が弱ければユーザーはそもそも読み進めてくれません。「流れを作る前に、まず始点を作る」——この発想の転換が、デザインへの向き合い方を根本から変えてくれると感じました。

Next

クライアントワークでは、レイアウトを考え始める前に「この画面の始点はどこか」を問うことを習慣にします。会社ロゴや最重要メッセージを左上に意識的に配置し、視線の入り口を設計するところからデザインをスタートさせます。次のバナー制作でさっそく実践してみようと思います!

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