2026.3.12
スマホをリュックへ。思考を最前線へ。|ログ!(札幌・長期インターン)

こんにちは!株式会社LANTERN、インターン生の菅原と申します。
普段は、北海道大学で学生として勉強、研究等を行っています。
本記事では私が最近、業務中に気づいたことを話したいと思います!
1. 出来事:便利さの裏側に潜む「思考の停止」
今週、私はある重要な定義に辿り着きました。それは、デバイスにおける「ハードルの高さ」の違いです。スマホは「低いハードル」、パソコンは「高いハードル」。この差が、業務の質を大きく左右していたのです。
きっかけは、スマホでの動画編集を増やしたことでした。以前はPCメインだったため気づかなかったのですが、スマホでの作業は驚くほど「滑らか」です。しかし、その手軽さゆえに、PC作業時にあった「これでいいのか?」という批判的思考や、新しい発見が消えていく感覚に陥りました。
ショート動画が良い例です。スマホという「低いハードル」なら無限に見ていられますが、わざわざPCの前に座ってまで見たいとは思いません。デバイスのハードルが低いと、私たちの思考まで「軽いコンテンツ」に引きずられてしまうのです。
2. 気づき:視界にあるだけで起きる「脳の流出」
なぜスマホ作業は、ここまで集中力を奪うのか。そこには残酷な「脳の流出」メカニズムが関係しています。
テキサス大学の研究(ウォードら)によると、スマホは「机の上に置いてあるだけ」で人間の認知能力を低下させます。たとえ電源を切っていても、「通知が来るかも」「見ないようにしよう」と意識を抑制するプロセス自体が、脳の貴重なリソースを浪費してしまうからです。
スマホという「低いハードル」が視界にあるだけで、脳は常にフルマラソンを走らされているような状態になります。便利でスムーズに作業が進んでいるようでいて、実は深い思考を司るエネルギーが「スマホを気にしないこと」に奪われていた、これでは、プロフェッショナルなアウトプットが出るはずもありません。
3. 宣言:あえて「高いハードル」を飛び越える
この「脳の流出」を食い止め、本来のクリエイティビティを取り戻すために、私は以下の「業務マイルール」を運用することを宣言します。
・スマホをリュックの奥底へ隔離する スマホは机の上ではなく、リュックの奥底を定位置とします。ポケットではだめです。あえて「取り出すのが面倒な場所」に置くことで、物理的なハードルを意図的に高めます。視界から消し去り、認知リソースを100%業務へ振り向けます。
・スマホでの業務を「限定」する 「スマホにしかできない作業」以外は、すべてPCで行います。PCは起動やキーボードといった「高いハードル」がありますが、その負荷こそが脳を深い思考モードへ切り替えるための「ルーティン」になります。ルーティンは世界のトップアスリートも行う行為です。一流の仲間入り、という気持ちになれてお得です。ラッキー。
手軽で「低いハードル」に流されるのではなく、あえてPCという「高いハードル」に向き合う。その負荷こそが、業務の質を高めることに気づきました。

私たちLANTERNは、札幌を拠点に活動する次世代型ビジネスデザインファームです。AI活用、Webマーケティング、デザインなど、デジタル領域の実務直結スキルを実践型で学べる総合実務学生インターンを運営しています。
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