2026.2.11

【UXデザイン】「どうしたら3秒で惹きつけられるか」を考えた話|ログ!(札幌・長期インターン) 

はじめに

こんにちは!LANTERNインターン生の内田ちなみです。


今回が2回目、そしてまもなく卒業という事で最後のログ!です。

現在、SNS運用をメインに担当しておりますが、リール動画を制作している中で最も意識するのは、掴み、もっと具体的に言えば「最初の3秒」です。

3秒以上の再生率が、その動画の再生数や保存数、エンゲージメントに大きく関わると言われています。

日々「3秒」を意識している中での気付きを、今回はログとしてまとめてみたいと思います。

3秒について考える

3秒あれば人は、意外と多くの情報を処理できます。

そう思って街を見ると、いかに多くの人がその「たった3秒」を掴むために試行錯誤しているかに気付きました。

コンビニに並ぶ商品のパッケージや、本の表紙や帯、地下歩行空間の壁面に並ぶ広告、、などなど。

リール動画に限らず、街中のいたるところで「3秒」の奪い合いが行われている、、そんな風に見えました。

インパクトを定義してみる

先ほど、3秒あれば人は多くの情報を処理できる、と述べました。

同じ3秒を費やすなら、その3秒で何か驚きや、発見、共感があるものに興味を示すのが自然です。

「インパクト」という言葉にまとめると、より分かりやすいかもしれません。

そこで、インパクトについて定義してみました。

人に与えるインパクト

= 情報の量 × 情報の質 / 言葉の長さ

インパクトを与えるためには、ただ言葉を短くすればいいだけでも、情報量をだらだらと多くすればいいわけでもありません。

適切な言葉の長さに、情報の量と質をコントロールすることで、「3秒」を掴むことができると思います。

そしてそこに、デザインの考え方(配置や見せ方などを工夫すること)を加えることで、更なる相乗効果を生むのではないでしょうか。

この気付きを意識して、今後の業務でもよりクオリティーの高いアウトプットを目指していきたいと思います。

余談

韻文と散文の違いを論じたフランスの詩人ポール・ヴァレリーの、有名な比喩があります。

ヴァレリーは散文を「歩行」、韻文を「舞踏」に例えました。

散文(歩行)は、目的地(意味や情報の伝達)の到達が重要視され、歩いたプロセス(言葉そのもの)は忘れられがちです。

対して、韻文(舞踏)は、動くこと自体(リズムや響き)が重要視されるため、言葉そのものが価値をもちます。

ヴァレリーの理論をベースに、日本文学においても「なぜ短歌や俳句は心に突き刺さるのか」を論じた論文(三木清や折口信夫など)が多く存在します。

わかりやすい(短い)からこそ見た人の身体に直接響く、、

こうした韻文の捉え方も、インパクトの考え方に近いものがあるのかな、と思いました。

日本語やデザインの深さを改めて考えさせられた機会になりました。

インターン生としての期間はもう残りわずかですが、引き続き頑張っていきます!🔥



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