2026.1.12
「余白」はただの隙間じゃない。情報を整理し、高級感を生む「引き算」の魔法 |ログ!(札幌・長期インターン)

株式会社LANTERN、インターン生の市川愛子です。今回は、LANTERNのインターン研修で学んだ、余白の効果的な利用について内容を紹介したいと思います。
1. 学びの要約:余白は「情報の整理整頓」ツール
これまで私は、デザインや資料作成において「余白」を「情報を詰め込む余地がある場所」と捉えてしまいがちでした。しかし、今回の学習を通じて、余白とは「可読性を高めるための機能的なツール」であると再定義できました。
余白の役割は、単にスペースを空けることではありません。「近接の法則」にあるように、関連する情報をまとめ、関係ない情報を分ける「間」を作ることで、受け手は無意識に情報のグループを認識できます。つまり、余白をコントロールすることは、情報の優先順位を整理整頓し、相手にストレスなく内容を届けることと同義なのです。
2. 私の発見:「押してダメなら、引いてみろ」
今回の一番の発見は、レイアウトにおける「押し引き」の重要性です。 何かを強調したい時、私たちはつい「文字を大きくする」「色を派手にする」という「足し算(押し)」のアプローチをしてしまいます。しかし、文字の大きさ自体を変えなくても、周囲に十分な余白をとるだけで、その要素は驚くほど際立ちます。
「押してダメなら、引いてみろ」
強調効果が得られない時は、勇気を持って文字を小さくし、大胆に余白を作ってみる。そうすることで、画面全体にメリハリが生まれ、伝えたいメッセージが主役として浮かび上がってくることに気づきました。「余白=寂しい」という思い込みを捨てることが、脱・素人デザインへの第一歩でした。
3. 現場での活かし方:意図的な余白で「高級感」を演出する
明日からの制作・資料作成では、「高級感の演出」として余白を意図的に活用していきます。 余白がもたらす「余裕」は、そのまま受け手に「高級感」や「品格」として伝わります。具体的には、以下のテクニックを取り入れます。
視線誘導の余白: 人物の視線の先にスペースを作り、そこにキャッチコピーを配置して自然に読ませる。
見切れの活用: 写真をあえて枠外にはみ出させ(見切れさせ)、主体を大きく見せつつ、周囲にホワイトスペースを確保して広がりを持たせる。
これからは情報を詰め込むのではなく、あえて「何もしない贅沢なスペース」を作ることで、ワンランク上のアウトプットを目指します。

私たちLANTERNは、札幌を拠点に活動する次世代型ビジネスデザインファームです。AI活用、Webマーケティング、デザインなど、デジタル領域の実務直結スキルを実践型で学べる総合実務学生インターンを運営しています。
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