2026.1.12

デザインはもっと、大胆であれ |ログ!(札幌・長期インターン)

株式会社LANTERN、インターン生の市川愛子です。

LANTERNのインターン研修制度で課題図書に指定された『ノンデザイナーズ・デザインブック』を読みました。 読み終えて感じたのは、ルールを知るだけで、こんなにもデザインの見え方が変わるんだということです。

特に刺さったのは、「ルールを知らないと、破ることはできない」という言葉です。私は、デザインにルールが存在することを知りつつ、もっとアートに近い独自の感覚で作ったものがプロの作品だと思っていました。しかし、プロは一度ルールを守って作れるようになってから、意図的にそれを崩しているため、大胆でもまとまりのあるデザインに仕上がっているということが分かりました。

私はこれまで、ルールを知らないまま、なんとなくの感性でデザインを作ってしまっていたため、素人っぽいデザインから抜け出せないでいました。いや、いいものを見極める目を持っていなかったので、それにも気づいていなかったかもしれません。

■ 「中央揃え」という名の逃げ 

まず、痛感したのは「整列」の甘さです。 これまで私は、タイトルや強調したい名前を、無意識に「中央揃え」にしていました。その方が安定感があり、かっこよく見える気がしていたからです。 しかし、それは「整列」という法則を知らず、知らず知らずのうちに情報が見にくいデザインをつくってしまっていました。意図のない中央揃えは、実はかなりバランスを悪く見せてしまうことがあります。


■ フォント好きが陥る「似たもの同士」の罠 

また、「コントラスト(対比)」についてもこの本を読んで思ったことがあります。 私はフォントが好きです。だからこそ、いろいろな書体を使いたくなり、つい「似たような雰囲気のフォント」を組み合わせてしまっていました。

他にも、コントラストを意識せずに、タイトル、見出し、本文などで、文字の大きさを少しずつ変えていました。

しかし、この本は教えてくれました。 「まったく同じか、あるいは全く違わせるか。その中間の『似ている』が一番いけない」 「臆病になってはいけない」

似たようなフォント、中途半端なサイズ差。それはまったく無意味どころか、逆効果で、ただ不揃いに見えるだけでした。そろえるところはそろえる、強調したいところは、大きく差をつける、と大胆にメリハリをつけることで初めて、文字の大きさを変えることに真の効果が生まれるということを知りました。書体で言えば、同じゴシック体の違うフォントは組み合わせずに、ゴシック体を一つつかったならもう一つは明朝体にするなど、明らかに違うものを組み合わせるということです。

■ Instagramのフィードで「脱・臆病」 

この学びは、次回のInstagramのフィード投稿作成から実践します。

もう「なんとなく」の配置や、個人的なこだわりによる細かい差はつけません。 「明らかに違う」と誰もが分かるレベルまで、文字サイズやフォントに差をつける(コントラスト)。 そして、見えない線を意識してビシッと揃える(整列)。

「大胆にやる」勇気を持って、脱・初心者デザインを目指します。


私たちLANTERNは、札幌を拠点に活動する次世代型ビジネスデザインファームです。AI活用、Webマーケティング、デザインなど、デジタル領域の実務直結スキルを実践型で学べる総合実務学生インターンを運営しています。

Relatid Articles

関連記事

株式会社LANTERNのインターン生が運営する
思考の言語化・技術・カルチャーの記録。