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【Shopify】トップページに“全部載せ”すると逆に売れない

【Shopify】トップページに“全部載せ”すると逆に売れない

集客・販促・EC

公開日:2026.01.26

更新日:2026.01.17

結論:トップページは「全部説明する場所」じゃなくて、「迷わせず入口を作る場所」

倉橋諒と申します。

ECサイトを作ってると、ついやりたくなるやつがあります。
トップページに全部載せるやつ。

ブランドの想い、こだわり、ランキング、レビュー、カテゴリ一覧、ストーリー、よくある質問、配送について、会社について……。
「ここ見れば全部わかる!」みたいなサイト、見たことある人も多いと思います。

でも、これが売上の観点だと逆に弱くなることがよくあります。

理由はシンプルで、トップに情報が多いほど、カスタマーが“次に何をすればいいか”が分からなくなるからです。
人って、選択肢が多いと動けなくなるんですよね。
しかもスマホだと画面が小さいので、情報が増えるほど「スクロールが長い=目的地が遠い」になりやすい。

運営側はサイトの構造を知ってるので、どこに何があるか分かってます。
でも初見のカスタマーは違います。
トップを開いた瞬間に「で、結局どこ押せば買えるの?」ってなると、だいたい負けです。

じゃあトップに何を置けばいいのか。
僕がいろいろ触ってきて、最低限これだけは欲しいなと思うのは3つです。

1つ目。何の店か一瞬で分かること。
売ってるジャンルと強みが1スクロール以内で伝わる。これが大事です。

2つ目。入口がはっきりしていること。
「人気商品はこちら」「初めての方はこちら」「カテゴリから探す」みたいに、迷ってる人の選び方を用意してあげる。
トップは“選び方の案内板”の役割が強いと思ってます。

3つ目。最低限の安心材料があること。
送料、配送目安、返品、問い合わせ先。全部を長文で書く必要はないけど、「不安になったときにすぐ見つかる」状態にしておく。
これだけで離脱が減ります。

逆に、ブランドストーリーとか想いとか、こだわりの長文って、必要ないわけじゃないです。
ただ「トップの上のほう」に置くのは違うことが多い。
それを読みたい人は、商品に興味が出てから読みます。
最初から全員に読ませようとすると、ほとんどの人が離れます。

なので僕は、トップは軽く、入口は太く、詳細は下へ、という考え方が好きです。
トップで全部説明しようとすると、だいたい“説明が丁寧なだけの迷路”になります。

工数は有限です。
限られた時間の中でUXを最大化するなら、トップを盛るより「迷わせない導線」を作ったほうが効くことが多い。
これは派手じゃないけど、確実に効きます。

その他Shopifyに関するあまりネットに情報が落ちていない、実際に3年以上使っている人の主観有の記事を投稿しているのでほかの記事もぜひご覧ください!


Writer /

記事担当ライター

RYO KURAHASHI

倉橋 諒

北海道札幌市出身。
現在は、北海道大学理学部化学科に在学しながら、
アルバイト兼インターン生としてに参画。
自身初のアルバイト。主にShopifyでのサイト開発を担当。