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STUDIOテンプレート完全ガイド 

STUDIOテンプレート完全ガイド 

デザイン・制作

公開日:2026.01.12

更新日:2026.01.10

はじめに

Webサイト制作を、もっと手軽に、もっと効率よく進めたいと感じたことはありませんか。
そんな課題を解決してくれるのが、ノーコードWeb制作ツール「STUDIO」のテンプレート機能です。

STUDIOは、コードを書かずにデザイン性の高いWebサイトを構築できる国産ツールとして、個人から企業まで幅広く利用されています。中でもテンプレートは、短時間で完成度の高いサイトを立ち上げたいデザイナーや企業担当者にとって、心強い存在です。

本記事では、STUDIOテンプレートの基本から選び方、制作の流れ、カスタマイズ方法までを体系的に解説します。テンプレートを上手に活用し、Web制作の質とスピードを一段引き上げましょう。

1. STUDIOテンプレートとは?

STUDIOテンプレートとは、ノーコードでWebサイトを作成できるSTUDIO上で利用できる、あらかじめデザインされたサイト雛形のことです。プログラミングの知識がなくても、構成やデザインが整ったWebサイトを簡単に作成できます。

画像:Studio公式サイトより

STUDIOテンプレートの基本情報

STUDIOのテンプレートは、プロのデザイナーによって制作されており、トレンドを押さえた高品質なデザインが特徴です。
コーポレートサイト、ランディングページ、飲食店向けサイト、ポートフォリオ、ブログなど、用途別に豊富なカテゴリが用意されています。

サイト全体のテンプレートに加え、特定のパーツ(料金表、FV、お問い合わせなど)だけを取り込める『セクションテンプレート』も豊富です。これらを組み合わせることで、テンプレートにない要素もプロのデザインで補完できます。

テンプレートの種類

STUDIOでは、無料テンプレート有料テンプレートの両方が提供されています。

  • 無料テンプレート
    初めてSTUDIOを使う方や、コストを抑えたい方に最適。基本的な構成やデザインが整っており、実用性は十分です。

  • 有料テンプレート
    業種特化型や、より洗練されたデザインを求める方向け。構成の完成度が高く、制作工数をさらに削減できます。

STUDIOテンプレートの特徴

最大の特徴は、デザイン性とカスタマイズ性の両立です。
テンプレートをベースにしながら、色・フォント・レイアウトを自由に調整でき、レスポンシブ対応やSEOの基本設定もあらかじめ考慮されています。

そのため、ゼロから制作するよりも大幅に時間を短縮しつつ、プロフェッショナルな仕上がりを実現できます。

2. テンプレートの選び方

STUDIOテンプレートを効果的に活用するには、目的に合ったテンプレート選びが欠かせません。

目的を明確にする

まずは、Webサイトの役割を明確にしましょう。
企業情報の発信、サービス紹介、作品展示など、目的によって最適なテンプレートは異なります。

デザインの方向性を確認する

ブランドイメージやターゲットに合ったデザインかどうかも重要です。
STUDIOのテンプレートは全体的に洗練されていますが、余白の使い方や情報量には違いがあります。

カスタマイズのしやすさを見る

色やフォント、構成をどこまで変更できるかもチェックポイントです。
後から情報を追加・変更する可能性がある場合は、拡張しやすい構成のテンプレートを選ぶと安心です。

CMS(データ構造)の確認

見た目だけでなく、『お知らせ』や『実績』などのCMS構造がどう組まれているか確認しましょう。自社の運用フローに合ったCMSがプリセットされているテンプレートを選ぶと、開発工数がゼロになります

無料・有料を用途で使い分ける

簡易的なサイトや検証用であれば無料テンプレート、本番運用や商用利用では有料テンプレート、という使い分けも有効です。

3. テンプレートを使ったサイト制作の流れ

STUDIOテンプレートを使った制作は、直感的なステップで進められます。

  1. 目的の整理
    サイトの役割と掲載内容を整理する

  2. テンプレート選択
    STUDIO Storeから目的に合うものを選ぶ

  3. 素材準備
    画像・テキスト・ロゴなどを用意

  4. 素材の差し替え
    編集画面でテキストや画像を置き換える

  5. 各種設定
    SEO設定、OGP、ファビコンなどを調整

  6. 公開・運用開始
    独自ドメイン設定や解析ツール連携を行う

この流れに沿えば、初心者でもスムーズにサイトを公開できます。

4. テンプレートのカスタマイズ方法

テンプレートをそのまま使うだけでなく、適切にカスタマイズすることで、サイトの完成度はさらに高まります。

カラー・フォントの調整

ブランドカラーやトーンに合わせて配色を変更し、フォントは種類を絞って統一感を出すのがポイントです。

個別の文字や図形を編集する前に、まずは『サイト設定(Global Styles)』やAI機能を使いましょう。ブランドカラーを指定するだけで、テンプレート全体の色味が自動的に最適化され、数秒でオリジナルサイトのような雰囲気に変わります。

レイアウトの微調整

セクションの追加や順序変更により、情報の伝わりやすさを高められます。
初めての場合は、ページを複製して試すと安心です。

画像・テキストの最適化

画像は解像度と容量のバランスを意識し、テキストは読みやすさとSEOを考慮して調整します。

カスタマイズ時の注意点

変更を加えすぎると、デザインの一貫性が失われる可能性があります。
「何を伝えたいサイトか」を軸に、必要な調整に絞ることが重要です。

5. STUDIOテンプレートのメリットとデメリット

メリット

  • 高品質なデザインをすぐに使える

  • 制作時間・コストを大幅に削減できる

  • ノーコードでも柔軟なカスタマイズが可能

注意点

  • 基本操作の習得が必要

  • 慣れないうちは編集に時間がかかることもある

公式ヘルプやチュートリアルを活用することで、これらのハードルは十分に解消できます。

まとめ

STUDIOテンプレートは、効率と品質を両立したWebサイト制作を可能にする強力な機能です。
テンプレートの特性を理解し、目的に合ったものを選び、適切にカスタマイズすることで、初心者でも完成度の高いサイトを制作できます。

制作スピードを上げたい方、デザインの質を安定させたい方にとって、STUDIOテンプレートは大きな武器となるでしょう。
ぜひ活用し、理想のWebサイト制作に挑戦してみてください。


Writer /

記事担当ライター

CHINAMI UCHIDA

内田 ちなみ

千葉県松戸市出身。北海道大学文学部人文化学科に在学中。飲食店でのアルバイトをしながら、インターン生としてLANTERNに参画。現在はSNS運用やブログ・メールのライティングを担当。