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STUDIOで始めるSEO基本設定ガイド 

STUDIOで始めるSEO基本設定ガイド 

デザイン・制作

公開日:2026.01.12

更新日:2026.01.10

はじめに

STUDIOでWebサイトを制作する際、デザインと同じくらい重要なのがSEO対策です。どれだけ完成度の高いサイトでも、検索エンジンに正しく評価されなければ、ユーザーの目に触れる機会は増えません。

STUDIOには、SEOに必要な基本設定を行える機能が標準で備わっています。しかし、「どこを設定すればいいのか」「何を意識すればSEOに効果があるのか」が分からず、十分に活用できていないケースも少なくありません。

本記事では、STUDIOを使ったWebサイトで最低限押さえておきたいSEOの基本設定を、初心者にもわかりやすく解説します。

1. タイトルタグとメタディスクリプションの最適化

タイトルタグの考え方

タイトルタグは、検索結果で最も目立つ要素のひとつであり、SEOとクリック率の両方に大きく影響します。STUDIOでは、各ページごとに個別のタイトルタグを設定できます。

効果的なタイトルを作るためのポイントは以下の通りです。

  • ページ内容を端的に表すキーワードを含める
    検索意図と一致する語句を自然な形で入れることで、検索エンジンに内容が伝わりやすくなります。

  • 文字数は30文字前後を目安にする
    厳密な制限はありませんが、検索結果で省略されにくい長さを意識しましょう。

  • ユーザー視点で魅力的な表現にする
    課題解決や得られるメリットが伝わると、クリック率の向上につながります。

  • SNSでシェアされた際に表示される画像と説明文(OGP)を設定する
    検索結果だけでなく、SNSでシェアされた時の見え方もSEOの一環として必須です。SNSからの流入が増えることは、間接的に検索エンジンの評価にも良い影響を与えます。

メタディスクリプションの役割

メタディスクリプションは、検索結果に表示されるページの説明文です。直接的な順位要因ではありませんが、クリック率に影響する重要な要素です。

設定時のポイントは以下の通りです。

  • ページ内容を要約し、キーワードを自然に含める

  • 120〜160文字程度を目安に記載する

  • 「読む価値」が伝わる文章を意識する

STUDIOでは、ページ設定画面から簡単にメタディスクリプションを入力できます。

2. 画像の最適化とalt属性の設定

画像最適化の基本

画像はサイトの印象を左右する一方、表示速度に影響を与える要素でもあります。STUDIOではアップロード時に自動で画像が最適化されますが、以下の点も意識しましょう。

  • 必要以上に大きな画像を使わない

  • 内容が分かるファイル名を付ける
    (例:studio-seo-setting.jpg)

alt属性の設定

alt属性は、画像の内容をテキストで説明する情報です。アクセシビリティ向上だけでなく、画像検索におけるSEOにも役立ちます。

設定時は以下を意識しましょう。

  • 画像の内容を簡潔かつ具体的に説明する

  • 無理にキーワードを詰め込まない

STUDIOでは、画像設定画面からalt属性を入力できます。

3. サイトマップと404ページの設定

サイトマップの活用

サイトマップは、サイト内ページの一覧を検索エンジンに伝えるためのファイルです。STUDIOではXMLサイトマップが自動生成されます。

Google Search Consoleに
/sitemap.xml を送信することで、ページのクロールやインデックスを促進できます。

404ページのカスタマイズ

存在しないURLにアクセスした際に表示される404ページも、ユーザー体験に影響します。

  • トップページや主要ページへのリンクを設置

  • サイト内回遊を促す文言を入れる

  • 検索結果に表示されないよう noindex を設定

STUDIOでは、404ページも通常のページと同様にデザイン・編集が可能です。

4. Google Search ConsoleとGoogle Analyticsの活用

Google Search Console

Search Consoleは、検索パフォーマンスやインデックス状況を確認できる無料ツールです。

  • 表示回数・クリック数・検索クエリの確認

  • インデックスエラーや改善点の把握

  • モバイルユーザビリティのチェック

STUDIOの設定画面から、所有権確認用のタグを追加することで連携できます。

Google Analytics(GA4)

Google Analytics(現在はGA4)が提供するデータを活用することで、ユーザー行動を詳細に把握できます。

  • ページ閲覧数や滞在時間

  • 流入経路やデバイス別の傾向

  • コンテンツ改善のヒント

SEOは「設定して終わり」ではなく、データをもとに改善を繰り返すことが重要です。

番外編

独自ドメインを接続する際、「wwwあり」と「wwwなし」のどちらを正規とするか、あるいはリダイレクトさせるか。STUDIOの公開設定にはこのオプションがあります。

 ここを適当にすると、URLが2つ存在することになり、SEO評価が分散する可能性があります。独自ドメイン公開時は、wwwの有無を統一(リダイレクト設定)し、検索エンジンが迷わないようにしましょう。

まとめ

STUDIOでのSEO対策は、特別な知識がなくても基本設定を正しく行うことで十分に効果を発揮します。
タイトルやメタ情報の最適化、見出し構造の整理、画像・内部リンクの工夫、そして分析ツールの活用を継続することで、検索エンジンにもユーザーにも評価されやすいサイトを構築できます。

できるところから一つずつ設定し、データを確認しながら改善を重ねていきましょう。

Writer /

記事担当ライター

CHINAMI UCHIDA

内田 ちなみ

千葉県松戸市出身。北海道大学文学部人文化学科に在学中。飲食店でのアルバイトをしながら、インターン生としてLANTERNに参画。現在はSNS運用やブログ・メールのライティングを担当。