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STUDIOのコラボレーション機能完全ガイド 

STUDIOのコラボレーション機能完全ガイド 

デザイン・制作

公開日:2026.01.12

更新日:2026.01.10

はじめに

STUDIOは、個人制作だけでなく、チームでのWeb制作を前提としたコラボレーション機能を備えたノーコードWeb制作ツールです。デザイン・コンテンツ更新・運用を複数人で行う場合、プロジェクト管理や権限設計が不十分だと、作業効率や安全性に大きく影響します。

STUDIOでは、ワークスペースを軸にプロジェクトやメンバーを管理し、権限設定やゲスト招待、支払い管理までを一元化できます。これにより、社内チームはもちろん、外部パートナーと連携した制作もスムーズに進めることが可能です。

その際、リアルタイム共同編集(ライブカーソル機能)により、チームメンバーが同じ画面上で同時に作業を進められます。これにより、確認待ちのロスタイムがゼロになり、圧倒的なスピードで制作が進行します。

本記事では、STUDIOのコラボレーション機能を活用し、チーム制作を効率化・安全に進めるためのポイントをわかりやすく解説します。

1. ワークスペースによるプロジェクトの一元管理

STUDIOのコラボレーションの中心となるのが「ワークスペース」です。
ワークスペースは、複数のプロジェクトやメンバーをまとめて管理するための単位で、チーム制作における管理負荷を大きく軽減します。

ワークスペースを活用することで、以下のようなメリットがあります。

  • 複数プロジェクトを一覧で把握できる

  • メンバー管理や権限設定をまとめて行える

  • 支払い情報をワークスペース単位で管理できる

プロジェクトが増えても情報が分散せず、STUDIO内で制作・管理が完結する体制を構築できます。これにより、進捗確認や情報共有がスムーズになり、チーム全体の意思決定スピードも向上します。

2. メンバーごとの権限制御で安全なチーム運営

STUDIOでは、メンバーごとに操作権限を細かく設定できます。
これにより、役割に応じた作業範囲を明確にし、不要な操作やトラブルを防ぐことが可能です。

設定できる主な権限には、以下のようなものがあります。

  • サイトの公開・非公開操作

  • エディタでのデザイン編集

  • CMS(コンテンツ)の編集

  • フォーム回答の閲覧

例えば、デザイナーには編集権限を、コンテンツ担当者にはCMS権限のみを付与するといった運用が可能です。
権限はユーザー単位で管理されるため、複数プロジェクトを並行して進める場合でも、一貫した管理が行えます。

3. ゲスト招待機能で外部協力者と安全に連携

STUDIOのゲスト招待機能を使えば、外部のデザイナーやライター、クライアントなどを必要な範囲に限定して招待できます。

ゲストには以下のような制限をかけられます。

  • 特定プロジェクトのみアクセス可能

  • 編集・閲覧など操作範囲を限定

  • ワークスペース全体へのアクセス不可

これにより、情報漏えいのリスクを抑えながら、外部メンバーと効率的に共同作業が行えます。
特に制作会社やプロジェクト単位で外注を行うチームにとって、非常に実用的な機能です。

また、『コメント機能』を活用することで、修正指示やフィードバックをデザイン上に直接書き込めます。これにより、チャットツールと行き来する手間がなくなり、コミュニケーションミスも防げます。

4. プロジェクト複製で検証・改善をスムーズに

STUDIOには、既存プロジェクトをそのままコピーできる「プロジェクト複製」機能があります。
この機能を使うことで、本番環境に影響を与えずにデザインや構成の検証が可能です。

プロジェクト複製の主な特徴

  • デザイン・構成を保持したままコピー可能

  • 数クリックで簡単に複製できる

  • 複製後のプロジェクトは独立して編集可能

なお、メンバー情報は複製されないため、必要に応じて新たに招待を行います。
検証用・提案用・ABテスト用など、用途に応じたプロジェクト運用がしやすくなります。

大幅な改修を行う際は『プロジェクト複製』が有効ですが、日々の細かな修正であれば『バージョン管理機能』を活用しましょう。いつでも過去の状態に戻せるため、安心してクリエイティブな試行錯誤が行えます。

5. ワークスペース単位での支払い一元管理

STUDIOでは、ワークスペースごとに支払い情報を管理できます。
これにより、複数プロジェクトの料金をまとめて把握でき、経費管理がシンプルになります。

支払いを一元管理することで、

  • プロジェクトごとのコスト把握

  • 支払い漏れ・重複の防止

  • 予算管理の透明性向上

といったメリットがあります。
支払いオーナーを明確にすることで、チームメンバーは制作に集中でき、運用面の負担を減らすことができます。

まとめ

STUDIOのコラボレーション機能を活用することで、チーム制作はより安全かつ効率的になります。
ワークスペースによる一元管理、役割に応じた権限制御、ゲスト招待、プロジェクト複製、支払い管理を組み合わせることで、制作・運用の両面をスマートに整えることが可能です。

個人制作からチーム制作へステップアップしたい場合や、外部パートナーと連携したWeb制作を行う際には、STUDIOのコラボレーション機能を積極的に活用していきましょう。


Writer /

記事担当ライター

CHINAMI UCHIDA

内田 ちなみ

千葉県松戸市出身。北海道大学文学部人文化学科に在学中。飲食店でのアルバイトをしながら、インターン生としてLANTERNに参画。現在はSNS運用やブログ・メールのライティングを担当。