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【最新】NotebookLMの使い方|動画生成とリサーチ自動化のコツ

【最新】NotebookLMの使い方|動画生成とリサーチ自動化のコツ

AI・DX

公開日:2026.06.14

更新日:2026.05.26

情報過多の時代を生き抜く、最強のAIノート術

毎日膨大なPDF資料やリサーチ業務に追われ、「もっと効率的に情報を整理できないか」と悩んでいませんか?今回は、Googleが提供する最新AIツール「NotebookLM」を活用し、面倒なリサーチから動画生成までを全自動化して、皆さんの業務を劇的に変える方法を実体験を交えて解説します。

このツールは、単なる文章作成AIではありません。あなたが投げ込んだ資料を理解し、いつでも正確に答えてくれる「専属の優秀なリサーチャー」なのです。この記事を通して、同じように情報整理に悩む担当者さんの背中を押すことができれば嬉しいです。

NotebookLMとは?従来のAIと違う「圧倒的な強み」

NotebookLMの最大の魅力は、自分がアップロードした資料だけを学習して答えてくれる「専用のAIアシスタント」である点です。ChatGPTのようにネット上の不確かな情報を拾ってくることがなく、AI特有の「もっともらしい嘘(ハルシネーション)」を防ぐことができます。

あなただけの「専用AI」だから嘘をつかない

従来の生成AIを使っていて、「それっぽい回答だけど、よく調べたら事実と違っていた」という経験はありませんか?

このAIがもっともらしい嘘をついてしまう現象は、ビジネスでAIを活用する際の大きな壁でした。しかし、NotebookLMは、あなたがアップロードしたPDFやテキスト、URLなどの情報元のみに基づいて回答を生成します。

つまり、資料に書いていないことは「書いていません」と正直に答えてくれるのです。回答には必ず「ソースのどの部分を参照したか」という引用元のリンクが付くため、人間が事実確認をする手間も圧倒的に省けます。

日本語にも完全対応!直感的な操作性

リリース当初は英語のみの対応でしたが、現在は日本語に完全対応しています。

NotebookLMは、Googleアカウントさえあれば誰でも無料で、しかも日本語で直感的に使い始めることができます。

GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートを使うのと同じくらい、自然に日々の業務に溶け込む設計になっているのが素晴らしいところです。

NotebookLMの基本的な使い方(3ステップ)

使い方は驚くほどシンプルです。Googleアカウントでログインし、手持ちのPDFやURLなどのソースを読み込ませるだけ。あとはAIが自動で要約を作成し、チャット形式で質問に答えてくれます。特別な知識がなくても今日から使い始められます。

NotebookLMを使いこなすための基本手順は、以下の3ステップです。

  • ステップ1: ソース(PDFやURLなど)をインポートする

  • ステップ2: 自動生成される「ノートブックガイド」を確認する

  • ステップ3: チャットボックスから質問をして情報を引き出す

ステップ1:ソース(情報元)をインポートする

まずはNotebookLMを開き、新しいノートブックを作成します。画面の指示に従って、読み込ませたい資料(ソース)をインポートしましょう。

対応している形式は幅広く、PDFファイル、テキストファイル、Googleドキュメント、さらにはWebサイトのURLやYouTubeのリンクまで読み込ませることが可能です。最大50個のソースを1つのノートブックにまとめることができるため、「プロジェクトAに関する資料一式」といった形で放り込んでいくのがおすすめです。

ステップ2:自動生成される「ノートブックガイド」を活用

ソースを読み込ませると、NotebookLMが自動的に資料全体を分析し、「ノートブックガイド」というサマリーを生成してくれます。

ここには、資料の要約だけでなく、「よくある質問(FAQ)」や「タイムライン」「用語集」などが自動で整理されて表示されます。分厚いマニュアルや長時間の会議の議事録も、このガイドを見るだけで、たった数秒で全体像を把握できるようになります。

ステップ3:チャットで情報を引き出す(工夫のコツ)

準備ができたら、画面下のチャットボックスから質問を投げかけてみましょう。「この資料の中で、ターゲット層について言及している部分を3つピックアップして」といった具体的な指示を出すと効果的です。

私なりのコツとしては、いきなり答えを求めるのではなく、「この資料を元に、新人向け研修の構成案を作って」といったように、情報を再構築する壁打ち相手として使うことです。参照元が手元の確かな資料に限定されているからこそ、実務ですぐに使えるクオリティの回答が返ってきます。

【2026年最新機能】NotebookLMの圧倒的進化

2026年現在、NotebookLMは単なる「資料読み込みツール」から「自律型リサーチ&コンテンツ生成ツール」へと圧倒的な進化を遂げています。特に注目すべきは、資料を一瞬で動画化する機能と、Web上の情報を自律的に収集する「Deep Research」機能です。

待望の「動画解説(Video Overviews)」機能

以前から好評だった、資料を元にAIがラジオ番組風の音声解説を作ってくれる「オーディオ概要」機能。これが進化し、ついに「動画解説(Video Overviews)」が生成できるようになりました。

資料を読み込ませてボタンを押すだけで、AIが内容を要約し、スライド形式のビジュアルと自然な合成音声のナレーション付き解説動画を数分で自動生成してくれます。社内勉強会用の資料や、テキストだけでは伝わりにくい複雑なマニュアルも、あっという間にリッチな動画コンテンツに変換できるため、教育コストの削減に直結します。

リサーチを全自動化する「Deep Research」機能

もう一つの目玉が、自律的なWebリサーチ機能「Deep Research」です。

これまでのように一つ一つのURLを手動で読み込ませる必要はありません。調べたいテーマを入力するだけで、AIが自らWeb上を検索し、信頼性の高い情報や論文を収集・整理して一本のレポートにまとめ上げてくれます。しかも、そのレポート自体がNotebookLMのソースとして蓄積されるため、「AIが自ら調べて、自らノートにまとめる」という究極の自動化が実現しています。

NotebookLMを活用した業務効率化のコツ

このツールを導入してから、私のリサーチ時間は体感で半分以下になりました。特に効果的だったのは、複数案件の議事録やバラバラの参考資料を1つのノートブックにまとめ、「企画書の骨子を作って」と指示する使い方です。

膨大な資料の壁を越える「分割と統合」

初めのうちは、何でもかんでも1つのノートブックに詰め込みすぎて、AIの回答がぼやけてしまうという失敗もありました。

そこで気づいた私なりの工夫は、プロジェクトごとにノートブックを細かく分けること。そして、競合調査なら「A社のURL」「B社のURL」だけをシンプルに入れ、「両社の料金体系と強みを比較した表を作って」と指示することです。人間がやれば数時間かかる比較作業が、たった10秒で、しかも正確な参照元付きで出力されたときは本当に「へぇ〜!」と声が出ました。

AIを「検索エンジン」ではなく「同僚」として扱う

NotebookLMを知る前は、AIに対して「何かを検索して教えてもらうもの」という認識がありました。しかし今は、「資料を全部読んである優秀な同僚」に相談する感覚で使っています。

「AIツールは難しそう…」と悩んでいる札幌の企業の担当者さん。まずは難しく考えず、自社の会社案内や商品マニュアルのPDFを1つだけ読み込ませてみてください。「このマニュアルの改善点はどこ?」と聞いてみるだけで、きっと明日からの仕事の進め方が変わるはずです。

まとめ:まずは一つの資料を読み込ませてみよう

NotebookLMは、情報過多に悩む現代のビジネスパーソンにとって最強の武器になります。AI特有の嘘(事実の捏造)がなく、動画生成や深いリサーチまで自動化できるこのツール。難しく考える必要はありません。まずは手元のPDFをアップロードして、その精度を体感してみてください。

  • NotebookLMは「事実の捏造」をしない、専用のAIアシスタント。

  • PDFやURLを読み込ませるだけで、数秒で要約やFAQを自動生成。

  • 2026年最新機能として「動画解説」と「Deep Research」が追加。

  • まずは自社のマニュアルなど、身近な資料を1つ読み込ませることから始める。

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Writer /

記事担当ライター

AIKO ICHIKAWA

市川 愛子

愛知県出身。北海道大学に在学中で、現在総合理系コース。引っ越しの梱包や、居酒屋、オンライン家庭教師、単発など様々なアルバイトを経験。まだ本格的に業務は行っておらず、現在デザインについて勉強中。